決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

なんか当たるらしいから書く。

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ギフト券欲しけりゃ何やら読みたい本でも書けよ。というキャンペーン中らしい。

最近はなかなか時間が取れないですが、

昔は結構な本の虫だったのよ?

といってもライトな推理小説とかが多かったけどね。

でもそんな中でも忘れられない一冊がある。

ていうかこの本のせいで僕は理系であることを選んだ。

 

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森博嗣さんの、「すべてがFになる」という本。

これを皮切りに森博嗣さんシリーズは出る度に買い漁って読みまくった。

 

理系ってね、別にそんなかっこいいもんじゃないんですよ。

理系の学校言ってた人はよくわかるとは思うんですが、

結局カリカリと数値書きだして、ガツガツと実験。

泥臭いんだよ。

 

でもねー。とってもスタイリッシュに書いているんですよ。理系のことを。この方は。

あんな書き方されたら誰だって勘違いしてしまうわ。

コーヒーとタバコだけが神聖で、ただただ学問に向き合う。

理系の泥臭い世界をそんな世界に見せてくれる。いや、勘違いさせてくれる。

 

スタイリッシュになる理由の一つに、

「とびきり美人な理系の頭がめちゃくちゃ良くて大金持ちのヒロイン」

って現実じゃまずありえない要素が混じり込んでいるせいもあるんですが、ねw

 

ここからはじまるこのシリーズ。本当に楽しく読ませてもらいました。

また読みたいなぁ。