長女の考え抜いた経済活動
我が家には子供が3人居る。長女(12歳)、次女(10歳)、長男(5歳)という構成で、念願の男児まで産んでくれた嫁さんには頭が上がらない。そんな長女から先日、あるお願いが。
「星のカービィスターアライズが欲しい」
とのこと。「じゃあ買えよ。Nintendo switchはオレの貸してやるから」と伝えたものの、どうやらソフトそのものを買う金が足りないらしい。
確かに結構高い。それでも僕が必死こいてソフトを買いあさっていたスーパーファミコン時代に比べれば半額じゃねぇか、という感想だが。で、お金が欲しいとのたまうので「オレはな!働かずにな!金がもらえるのならな!最高な人生だよなそれは!と思うんだよな!」と、説教した後にお小遣いを貰う為にお手伝いしてお母さんからお金を貰いなさいと悪魔の囁きをしておいた。
で、娘が作った労働条件契約書がこちら
家の床掃除で一発逆転を狙っているのだろうか。しかしわざわざ丁寧な字で書き直してくれたので高評価。…まさか手書きの履歴書ってこういうこと?w
で、さらに清書したのがこちら(表は僕が作った)
なかなか労働効率が悪い。これが経営者の労働者に対する気分か!フハハハハ!などと思ったのだが、作業内容と金額を決めたのは娘(12歳)なので細かいことは言わないことにする。奴がソフトを購入できるのはいつの日だろうか。その前に心が折れなきゃいいんだがw
金持ちだったらな、無条件で買ってやるかもしれんけどな。お小遣い制やねん。お父さん。