決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

経営企画部とかwwwwwwww何部だよwwwwwwww

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一体何部なのか。名前だけはカッコイイが、その正体がようわからん部署No.1だと思う。自分が実際に行って散々ググったりもしたけど、どれもこれもカスりはするが、ピンとこなかった。ということで、どこかの誰かが同じように困ったときの備忘録として書き残しておくこととする。


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着任後半年した感想

経営企画部に異動になって、半年が経った。

異動前の経営企画部へのイメージは、

「何やってんとこだ。経営者の真似事か?」

ってな具合だったが、今の感想は

「何やってんとこだ。経営者の真似事じゃねぇか。」*

ってとこ。名前以上のものは手に入れられていない。そう。何やってるんだか自分でもようわからん部署なのである。強いて言えば経営陣の意思決定の助けであるとか、社長から直接降りてくる無理難題特務部隊ってとこかしら。

で、結局何が求められるのか

だからこそ、だと思うが、要求される知識の範囲が広くてかなわん。一番困ってるのはこの「知識面」の補完。世の社会人にはきっと経営企画室とかに異動になって困ってる人が居るかもしれないので、異動後半年しか経っていないが「あったら良い知識」を覚え書き。

財務(経理)に関する知識

これはかなりのレベルで要求された。財務会計管理会計の違いなぞ当然知らず、簿記3級取得後、


「うはwwwwオレてんさいwwwww会社の帳簿読めちゃうwwww」


なんて言ってた俺は打ちのめされた。(当然だが)会社にはたいてい「経理部」だとか、「財務部」ってのがあると思うが、そーいった部署が決算書やら、月次数値の取りまとめなんかをやっている。

この数値ってのは会計ルールや税務ルールにのっとったもので、経営判断に使いやすい数字か?ってーとそーでもない。これを財務会計と呼ぶ(たぶん)。

んで、その財務会計のデータを利用して、経営判断に使いやすいデータを作ったものを、管理会計と呼ぶ。このデータを持って、


「社長wwwwウチの会社やべーっすわwwwww」


「この事業になんで投資してんのwwwwこっちだろどーみてもwwwww」


なんてことを提案するのが経営企画部の仕事のひとつ。あとは管理会計を用いて、事業計画を策定するのも大きな仕事のひとつ。この管理会計(自由に設定できるもんだよ)をもって会社を動かせるっつーのは醍醐味かもしれんね。

このあたりを効率よく学ぶなら、銀行業務検定の財務3級あたり取っておくと楽。財務3級取った後だと、簿記2級も突っ込みやすくて素敵。


財務3級の取得は1日2時間、週末3時間程度で1週間も勉強すればおk。受験対策シリーズをさらっと読んで、問題集を2年分くらい。その後、受験対策シリーズをゴリッと読んで、問題集を通してガリガリ


「資格なんて取ったって仕事できるようにゃあならねぇんだよ!」


とは良く言われるけど、知識がありゃあそれなりに効率良く仕事覚えられるもんですわ。

その他の知識等

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2018年6月13日 rewrite