髭剃りではなく、鼻毛剃り
生えてくることによって喜ばれる毛と、喜ばれない毛が存在する。その二択で考えた場合、髭というのは非常に悲しい位置にいる。髭剃りが好きな人からすれば「おお、生えてくれたか。剃ってやんよｗｗｗｗ」という存在だろうし、髭剃りが面倒な人からすれば「生えてこなければ良いのに…剃るか…」という存在だ。どちらにせよ剃られる悲しい奴。そしてその悲しい毛に分類されていて、なおかつ飛び出していると事件となる毛。それが鼻毛である。
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存在理由（レーゾンデートル）
何故鼻毛が生えるのか。それは私がそれを鼻毛だと認識したからではない。
網戸だって。じゃあ出しゃばって鼻の穴から出てくるんじゃねぇよ(#･∀･)収まっとけや
殲滅方法
鼻毛カッターと呼ばれる兵器
- 出版社/メーカー: パナソニック(Panasonic)
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こいつを買ってしばらく使っていた。しかしこいつは兵器だ。鼻毛に立ち向かう武器という次元を超えてしまっている。ある寝ぼけた朝、鼻に突っ込んでじょりじょりしてたら鼻の穴の中に傷を作る事件が起きたからだ。なお、これはおそらく正常な使い方をしていれば発生はしない。オレが悪いやつ。でもこの傷のせいで事件を起こして１か月たった今でも鼻をかむたびに鼻の穴の中が痛いし、なんか鼻くそが増えた気がする。痛い。
鼻毛バサミという選択肢
- 出版社/メーカー: 貝印
- 発売日: 2014/09/30
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前項の鼻の穴damageにより、鼻毛カッターによる鼻毛殲滅が怖くなった僕は、こいつを買った。貝印だぜ？！関孫六だぜ？！
切れない訳が無いだろう。というか切れ味凄くて鼻毛切るの楽しくてワロタってやつですわ。なお、刃先は丸くなっているので鼻の穴の中damageはだいぶ押さえられそうですが、鼻の穴のフチを傷つけそうになるのでやや要注意。とりあえずは納得の切れ味と使い心地で今のところ落ち着いている。関係無いけど鼻毛の白髪ってなんか悲しいね。染める意味も無いし、誰かに見られてどうこうって類の毛じゃないんだけど、凄く悲しい。なんでだろう。
とりあえずどこかにいるかもしれない鼻毛の神様にこの記事を捧ぐ。
