『JavaScript実行時、「閲覧者の了解をいちいち得る」ページ登場 「Coinhiveより嫌」「悪夢」と話題』
これはとても風刺的で良い。
昨今の世の中、何かあればパワハラ!セクハラ!ハラハラ!であり、こういった「だったら全部許可取ってやんよwwwwwww」的なものは距離を置いてみている分には楽しい。なんでもそうだからね。結局「社会」という生き物の生存確率を上げる為には、誰かがやらかした失敗をどうにかシステム化して回避しなければならなくて、そのシステムは普通に生活していた人達にとっては新たな枷にしかならないんだけど、「社会の為」というお題目で全員が縛りプレイに突入するやつ。だからこそ、マーフィーの法則を思いだしてついついクスっとしてしまうw
"If that guy has any way of making a mistake, he will."
「何か失敗に至る方法があれば、あいつはそれをやっちまう。」
思い起こせば今日も会社でこういった事案が起きて、誰かがつまらん対応策を立てて、真面目にやっていた人間が馬鹿を見ている時間だ。胸が熱くなるな。
"Anything that can go wrong will go wrong - at the worst possible moment."
「うまく行かなくなりうるものは何でも、うまく行かなくなる-しかも最悪のタイミングで」
で、いつもうまくいっていた仕事がうまくいかなくなる、と。あぁ、今日はもう残業しないでさっさと帰ろう。