決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

オクトパストラベラー play #1 (ざっくり感想)

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先日手元にあったゼルダを売却し、少々の金を継ぎ足してオクトパストラベラーを購入した。最近はゲームと言えばスマホゲー、札束でCPUを殴りモルモット宜しく同じ場所を走り続けるようなゲームばかりで食傷気味。古き良き時代のRPGドラクエやらFFやら)が自分の中で神格化され、「もうあんなゲームは出ねぇよなぁ」という予想を体験版で良い意味で裏切ってくれた。




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開始

主人公は8人。おっさんとナルシストっぽい魔術師と明らかに露出度が高すぎる踊り子とステレオタイプの商売人と神官様、あとは影の薄い青年とハンターハンターに出てきそうな盗賊。ナルシストっぽい魔術師を選んだ。サイラスというらしい。クロノトリガーのカエルやな。


システムに関して

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 端的に言えばドラクエとFFを足して2で割ったRPGという印象。で、背景等の描写がなんというかF値の高いレンズで撮ったような背景ボケで、2D描画なのに奥行が感じられる味のある風景。ただただダンジョンやフィールドを歩くだけでなんだかワクワクする。でもなんだろう、キャラクターがブリブリとアクションするのだが、非常に「お人形劇感」が強く、イベントは各キャラクターが延々とお人形劇をしながら喋るだけなのに妙に長くてダレる。あとはダンジョンはこざっぱりしている。戦闘に重きが置かれている印象。


ストーリーに関して

 ナルシストっぽい魔術師の彼は、教え子が2人いる魔術の先生。1人と仲良くしているところ見たもう1人は嫉妬からありもないスキャンダルを学長に報告。その報告を受けた学長はナルシストぽい彼を国外追放する――――、とまぁよくあるスタートだった。で、その国を出るときに嫉妬から嘘を学長に報告した彼女と話をするシーンでは、「いいよいいよ、僕、国外色々見てきたかったから。ドンマイドンマイ気にするな」という恐ろしい寛容さを見せつけてくれる。国外追放までされてこのテンションはねぇわw


現在の進行

 とりあえず仲間を集め、全員の1章を終わらせた。次の章に進もうかと思ったら推奨レベルが意外と高い。少し全国をフラフラしようかな、というところまで。現在の感覚としては…


  • ストーリーがとても浅い雰囲気
  • 戦闘が面倒くさい、しかしハマればかなりの爽快感
  • 会話がチャキチャキ飛ばせないのがストレス
  • 武器は買わずに盗むもの。店売りはゴミ。


ちょっとクセがある感じ。しかしなんだろなー、雰囲気が良いんだよなぁ。続けられそう(・∀・)

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