決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

Dead Cells Play #1(いわゆる死にゲー)

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慶應通信夏のスクーリングも終わり、仕事も適当なとこで休みを取り、自分へのご褒美じゃないけどゲームを一本買いました。


Dead Cells (輸入版:北米) - PS4

Dead Cells (輸入版:北米) - PS4


 睡眠時間を削って5~6時間ぶっ続けてやってしまった。軽快な動き、油断するとすぐ死ぬスリル、それでも繰り返しプレイするごとに伸びていく己のスキルと主人公のスキル。潜るダンジョンは風来のシレントルネコの大冒険のような毎回構造が変化するもので、持ち帰れるのは「セル」と呼ばれる物体を集めて道中獲得したスキルのみ。死ねばまっさら、全てが失われる。しかし何度も何度も死にながら必死でセルを集め、スキルをアンロックすればそのスキルは次回からもまた使うことが出来る。それ故、「ひたすら潜り、ひたすら死に、ひたすら強くなっていく(己もキャラも)」という流れでプレイしていくことになる。だから、そのゲームをカテゴライズするとすれば…


ローグライクメトロイドヴァニア


といったところだろうか。


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 で、まだまだ僕のプレイヤースキルが0に等しいからではあるが、主人公誕生(ゲーム開始)~主人公消滅(ゲームオーバー)までのプレイ時間は長くて30分~1時間、早ければ10分少々といった程度。現時点ではまだステージがいくつあるのか、効率の良いビルドはどんなもんなのか、などなど試すことや発見がたくさんあるので、結構楽しめそうだ。


 また、こういったゲームではフレーバーテキストが無かったり、ストーリーがそもそも…というものが多いのだが、これはローカライズがうまくいったゲームの1本という仕上がりじゃないかと思う。プレイヤーキャラクターの単純なリアクション、ボディランゲージしかないのになんだか暗く、でも陰鬱ではない心地良く冷たい世界に引き込まれる。PlaystationStoreで2,400円くらいで買えたので、なんだかとても良い買い物ができたような気がする。


 アクションゲームに関してはダークソウル発売当初、狂ったようにプレイしてデモンズソウルもしゃぶり尽くし、発売直後にダークソウル2をクリアしたけどなんか違う…。で、ブラッドボーンに手を出してみたら受け入れられず、そのままダークソウル3も未プレイで終え、ソルトアンドサンクチュアリに軽くハマるものの3周程度で終了…という熱の冷めっぷりだったけど、久しぶりに熱中してしまいそうだ。…こういうタイミングで出会ってしまうと慶應通信のレポートとか進まなくなるんだよなぁ…嬉しいような悲しいような。