決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

両刃カミソリ、Proraso プレシェーブクリームの使い心地。

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 どこまで手をかけるべきか…髭を剃る行為において常日頃そんな下らぬことを考えてはいるが、「そもそもの意味」がわからないまま茫洋と行為にあたるのはなんだか後ろ暗いので、プレシェーブに関しては先日、少し気合を入れて調べた。


www.siuso.online


なんのことはない、「界面活性剤と水で解決だぜ」というだけの結論ではあるのだが、なんだか自分でその結論に至ったような気がして妙な満足感。

 今回はその記事でも触れた、Prorasoのプレシェーブクリームである。


PRORASO(ポロラーソ) プレシェーブクリーム リフレッシュ

PRORASO(ポロラーソ) プレシェーブクリーム リフレッシュ




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開封の儀

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自分で個人輸入するよりも安かったのでAmazonでポチったのだが、届くまで10日ほどかかった。そしてなんだか良く見ると箱の四隅が潰れている。船便だったんだろうな…まぁ中身に影響はないだろ、これくらいなら。


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箱をあけると包装などなく、そのまま瓶が鎮座していた。大きさは直径6~7cm、高さ5~6cmの円筒形。思ったより小さかった。ちなみにこのプレシェーブクリームはいわゆるProraso(緑)というやつで、香りはユーカリメントールと書いてある(多分)


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さらに瓶のフタをあけてみてついにご対面。開けた瞬間に激しいユーカリっぽいメントールの香りが襲ってくる。これは結構強烈だなw


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手ですくってみた。思ったよりも柔らかい。なんか溶けかけたバタークリームみたいな触り心地だった。でも「食ったらひどい目にあうぞこれ」ってニオイなので口に放り込む心配はまず無さそう。


そして髭剃り開始

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 今日のエモノ達。刃はいつものフェザーハイステンレス、新品。プレシェーブクリームがユーカリメントールで、シェービングクリームがサンダルウッドの香りなんだけどこれ…混ぜるな危険じゃねぇの?なんて不安が頭を過ったが、使いたいもんを使って髭剃りするから楽しいんだろうが!

 で、Prorasoプレシェーブクリームの適量がわからなかったので人差し指と中指の二本を使ってやや多めに使ってみたけど多すぎた模様。実際には先ほどの手ですくってみた写真くらいの量よりちょっと多いくらいが適量かな。あんまり多いと顔面がプレシェーブなのに真っ白になって洗面所がユーカリメントールの香りに埋もれる。そしてそのメントールで目が痛いw


その使用感

確かに「なんかヒゲがいつもより柔らかかった気がする」という結論。僕はいつも夜、風呂場で髭を剃るのがメインなのだが、それは朝剃ると蒸らしの時間が取れないし、なんだかんだ流血するという経験則からである。しかしこのプレシェーブクリームを使うのであれば朝剃りでも全く問題は無さそう。

 夜に剃ると次の日の夕方に青ヒゲが、でも朝に剃ると流血が…と、なかなか悩ましい髭剃りのタイミングであったが、しばらくはこいつを使って朝剃りにしてみようと思う。良い買い物だった。


懸念点

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コイツ。Prorasoのプレシェーブクリームのユーカリメントールは香りが強い。そしてこの写真のミューレシェービングクリームはそこまで香りが強いワケではないのだが、それでも少し気合の入ったサンダルウッドの香り。

 まー顔の上で、鼻の中でそれぞれの香りが喧嘩する喧嘩する(笑)これはそれぞれを一式同じ匂いで揃えないと終わった後の爽快感が少し残念かもしれない。

 ので、次はProrasoのシェービングクリーム買わなきゃいかんな(白目


Proraso Shaving Cream Tube - Protective (150ml)

Proraso Shaving Cream Tube - Protective (150ml)


完全に沼堕ち。略して完沼。